薬は未開封の状態であれば3〜5年程度は効き目が変わらず使用できるように製造されています。しかし、みな同じように薬箱に入れておけばいいわけではなく温度や湿度、光の影響を受けやすいものなどさまざまで、それぞれに適した保管が必要となります。
保管状態が悪くなくとも変質などにより効果が小さくなっているかもしれないので、病院などで処方された薬はその時に使い切るようにし飲み忘れや余った薬をあとから服用したり、他人にすすめたりしないようにしてください。
また、子どもが誤って飲んでしまうことのないよう早めに処分をしましょう。見た目では判断しづらく処分時間などでお困りの時は、お近くの医療機関やかかりつけの薬局などでご相談されることをおすすめします。